小説原稿

原稿形式

小説:TXT形式

  • Wordの場合は、保存時に「txt形式で保存する」を選択して書き出してください(他ソフトもだいたい同じです)
  • 分からない場合は、Wordの保存形式でも構いません(+500円)
  • 挿絵:PhotoshopPSD形式、もしくはTIFF形式(最高画質)。RGB可。こちらでグレー、もしくはCMYK変換を行います(無料)

見出し・ルビ・圏点・改段・改ページなどの記述方法

  • SSメーカーさま形式か、pixiv形式で表記してください
  • pixiv形式の場合、編集画面をコピペしてTXT形式で保存していただければ、そのまま当方への入稿データになります(圏点処理、改段処理がない場合に限る)
  • 改段指示など、一部どちらにも該当のないものは、当方オリジナルの方法で記述をお願いします
記 述 方 法
大見出し/タイトル 《《《大見出し:大見出しテキスト》》》
小見出し/章区切り 《《《小見出し:小見出しテキスト》》》
ルビ@SSメーカーさま |李朝《りちよう》
ルビ@pixiv形式 [[rb:李朝 > りちよう]]
圏点(黒ごま)@共通 |李朝《圏》
改ページ@pixiv形式 [newpage] or [#改ページ]
改ページ@独自形式 ===
2段組の改段ページ@独自形式 ==改段==
挿絵@独自形式 ==挿絵(画像名)==
縦中横
  • 最大で2桁までの対応
  • 2桁の英数字も横並びになります
  • 半角記入(例:「!!」「!?」「?!」「??」など)
  • 感嘆符類をあえて縦に並べたい場合は、全角記入
注意事項……記述には《》(二重山括弧)を使用してください。「かっこ」で変換すると、出ます。半角の[newpage]や、全角の|や[#改ページ]など、記述ミスにご注意ください。上記をコピペでご利用ください

半角記述であっても、全角処理となるもの

以下を反映した文字組みサンプル →【参考JPEG版】・【参考PDF版】

  • 1桁、もしくは3桁以上の英数字(例1:Word →Word、例2:12345 →12345など)
    →2桁の英数字を縦に並べたい場合、全角を使用してください
  • ひとつだけの半角類(例:「!」「?」など)
  • 半角スペース

行頭1文字下げ

行頭1文字下げ(全角スペースが行頭に入っていること)のない原稿には、以下どちらかの一括処理します

  • 行頭1文字下げ:する
  • 行頭1文字下げ:しない(入稿TXTのままの流し込み)

禁則処理

促音・拗音・長音の処理は、以下どちらかで一括処理します。なお、句読点はぶら下がり処理となります(追い出し優先)

  • 促音・拗音・長音が行頭に来るのを容認する:弱めの禁則処理
  • 促音・拗音・長音が行頭に来るのを容認しない:強めの禁則処理(デフォルト値)

章内の区切り

  • 文章中の区切り「***」「☆☆☆」類は、行に対し、センター合わせで処理します。ご自身で位置を決めている場合(行頭5文字下げから***を入れる等)は、その旨、お知らせください
  • 文章中の区切りの前後の行は、全体を見てこちらで調整します。調整不要な場合や、ご自身で改行数を決めている場合(前後各1行アキ等)は、その旨、お知らせください

ノンブル位置

以下どれかで、一括処理します。マンガ・イラスト・小説が混在する場合は、ノンブルで絵柄が隠れる際に、隠しノンブル処理を行います(原則として、下部に挿入)

  • 上部:小口側
  • 上部:中央
  • 下部:小口側(デフォルト値)
  • 下部:中央
  • 全ページ:隠しノンブル

  • 上記ノンブル位置を受けて、以下どれかで一括処理します。指定すると、原則としてノンブルとおなじ位置に、柱を入れます
  • マンガ・イラスト・小説が混在する場合は、柱で絵柄が隠れる際には記載しません
    • ノンブルは原則、下部に挿入します
    • 「ノンブル位置とは逆位置」とは、「上部にタイトル、下部にノンブルを入れたい」場合に選択してください
  • 全ページ:タイトル挿入不要
  • 全ページ:タイトル挿入(デフォルト値)
  • 全ページ:奇数ページにタイトル挿入
  • 全ページ:偶数ページにタイトル挿入
  • ノンブル位置とは逆位置:タイトル挿入
  • ノンブル位置とは逆位置:奇数ページにタイトル挿入
  • ノンブル位置とは逆位置:偶数ページにタイトル挿入

フォントに関して

  • 本文用組みフォント一覧 →【参考JPEG版】・【参考PDF版】
  • モリサワ、フォントワークスをライセンス契約しています
  • 商業利用不可な場合や、環境不適応で使用できない場合があるため、フリーフォントでの制作は行っておりません
  • 「濁点がつけられるフォント」(源暎こぶり明朝ネオ濁点明朝など)には、対応していません